めでたい七福神の寿老人もこれにあたります。大酒飲みの寿老人が真っ赤な顔をして現れるのは、地平高度が低いカノープスが赤く見えることから来ていると言われています。
２００７／０３／０９撮影（ソフィア・堺 屋上にて）
タムロン２８−３００mmを１８５mmＦ6.3 ニコンＤ７０ １０秒露出×１４をアニメ化しました。透明度が少し悪く肉眼では良く見えませんでした。また、透明度不良にて山の稜線も写りませんでしたが、後日、同じ場所から昼間に撮影したもの合成しました。
大阪南部には和泉山脈があって、堺からは山の稜線を沿うようにカノープスが見え続けます。
望遠レンズで撮影しないと空の明るさに負けてしまいますので、画像上では低空感がなかなか出ないです。広角レンズでは光害の中に埋もれてしまいます。
同じ方向の昼間の景色です。
ソフィア・堺から和泉山脈までは直線で約１７ｋｍあり、標高９００ｍクラスの山々が並んでいます。この山々の向こうは和歌山になります。
